デザイナー・クリエイターとしてあなたに応えたい

ギスギスした罵詈雑言批判が渦巻くネット上で、少しは人役に立つことを自分の能力なりにできればと。自分なりに「ギバー(与える人)」を目指したい。グラフィックデザインや何か新しいことを考えるのは少しだけ得意です。 グラフィックデザイナー・沖縄空手指導者・二児の父・会社経営者・千葉県出身・牡羊座O型の思いつき帳

大衆を追う危険性。

人気だったお笑い番組が相次いで終わるらしい。
お笑いブームも一段落を迎えてるのか。


でも、これは同じ考えの人が多いかも知らないけど
深夜枠で面白かった番組はゴールデンに進出するとまずつまらなくなる。
なぜわざわざ進出して、結果つまらなくするのか?
そこに大衆を追う危険性がはらんでいる。



作り手の息、気持ち、思いが詰まって出てきたものは面白いし、息も長い。
それだけそこに時間を裂いて考え、試行錯誤してたどり着いたものがあるから。
けど時にそれは尖った、マニアックなものになったり批判を受けたりする可能性もある。

色々な人の意見を聞いて、それを作品に反映させるとまずまとまりのあるものには
余程のスキルがない限りなりずらい。そして同時に新規性・斬新さや提案性は低くなる。
なぜか?斬新、新しいものを大勢の人間が受け入れるには時間がかかるからだ。
モーターショーの未来的コンセプトカーがそのまま市販化されないのはそうした
大きな理由もある。
万人受けは一瞬ヒットするが飽きられるのも早い。
モノにもよるが、あまり大衆を深追いしない方が良い場合もある。

自分も仕事に色々な人の意見を聞き、取り入れるのは時と場合により、
ほどほどにしよう・・・・

と、最近のお笑い番組の終了ラッシュを聞いて思った今日この頃。

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大衆を追う危険性。
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