デザイナー・クリエイターとしてあなたに応えたい

ギスギスした罵詈雑言批判が渦巻くネット上で、少しは人役に立つことを自分の能力なりにできればと。自分なりに「ギバー(与える人)」を目指したい。グラフィックデザインや何か新しいことを考えるのは少しだけ得意です。 グラフィックデザイナー・沖縄空手指導者・二児の父・会社経営者・千葉県出身・牡羊座O型の思いつき帳

泣きのメロディー

欲しかったビリーバンバンBEST。
坂本冬美効果により昨年末にベスト盤が発売されていた。
ツタヤでゲット!


なんと1969年デビューだそうで、自分より4年も前に生まれたたバンド。
42年、一つの事に人生をかける。浮き沈みの超ー激しい音楽の世界で!
それも1人ではない。兄弟でだ。
兄弟喧嘩もまああったろうに。1人で続けていくよりも難しいかも。


なんだろう。この人達のメロディーには「泣き」がある。
聞くだけで目がジンとするような、パワーなのか何なのかよくわからんチカラ。
酸いも甘いも、人生を沢山経験してきたであろう60過ぎのオッサン(達)が故に
出せるものなのか。
優しさや切なさ、癒し、色々な感情が同居する歌声&メロディ。



この人たちのイメージ、世界観の構築には絶対「いいちこ」が大きな影響を
及ぼしてると思う。あのCMの世界観に今や欠かせないビリバンは同時に自分達が
持たれるイメージとしてもあの風景・情景が人々の中に思い出されるはずだ。
’86年からスタートしたいいちこCM、人々の中に定着・定番化するにはやっぱ
15〜20年はかかるものなんだろう。


時代はもとより政権まで目まぐるしく変わるこの国、人は「確かなもの」を待っているのでは。
揺るがない、裏切らないものを。安心でき、楽しみにでき、落ち着けるものを。
変わる事は決して悪くないが、あまりに急激なだけに逆に変わらないものに畏敬の念を
抱ける時代でもある気がする。


ビリーバンバンと三和酒類(株)、そして坂本冬美に感謝・・・

泣きのメロディー




この記事へのコメント :
ビリーバンバン・・・いいですねえ~
ponちゃんと違って既に生まれていたワタクシは彼らが大好きでした
もちろん、子供だったけれど、子供ながらにも惹かれるメロディーでしたね
哀切があるって言うのかなぁ・・
昨年の忘年会で、うちの営業部長が「さよならをするために」を歌って
おりましたよ
デザイナー連中は新曲だと思ったかもね(笑)
Posted by チュウとチビのママチュウとチビのママ at 2011年01月27日 09:08
チビママさん

ビリバン、いいすよね^^。
営業部長の歌声、ちょっとだけ聞きたかったです。
(全部はいいや)
何気に若者にも支持される彼らなんでデザイン部長は
しってるんじゃないかな??
Posted by pontaro at 2011年01月27日 16:59
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泣きのメロディー
    コメント(2)